医療給付

Q6

退職後の医療保険はどうなりますか?

 

組合員が退職によって組合員の資格を喪失した場合の医療保険は、再就職するか、子供の被扶養者になるかなどによって、適用される保険制度が違ってきます。


再就職する場合

新しい勤務先が健康保険の適用事業所になっているときは、健康保険に加入し、その被保険者になります。また、新しい勤務先が健康保険に加入していない事業所の場合は、共済組合の任意継続組合員になるか、国民健康保険に加入し、その被保険者になります。


再就職しない場合

再就職しない場合は、次のいずれかになります。

  1. 共済組合の任意継続組合員になる
  2. 国民健康保険に加入し、その被保険者になる
  3. 子供などの被扶養者になる

■任意継続組合員の場合

退職の日の前日まで引き続き1年以上組合員であった者が、退職後引き続き短期給付を受けることを希望するときは、2年間任意継続組合員として組合員のときと同様の給付が受けられます。


病気やケガで診察を受けたときの患者負担についてはQ1へ。

 
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